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三洋化学研究所は、開発型の技術者集団です。高品質製品を世に送り出すことを主眼とし、自社開発・自社製造にこだわります。確かな技術力を備え、全工程に責任を持って製造にあたることが、質の高い製品のスピード供給を実現するからです。
現在、結晶や反応に関する技術開発にも力を入れており、最新の分析機器を積極的に導入し最先端の研究を進めています。また受託合成についても承っております。
熱媒循環式で230℃まで対応できるGL製の高温反応装置です。高温を必要とする転位反応や蒸留に使用します。
高温反応装置 上部
高温反応装置 下部
常圧から1MPaまでの加圧反応が可能な500L GL反応釜です。通常の反応釜にくらべ、水添反応がスムーズに行えます。
Grignard試薬からカルビノール体などの合成を行います。
結晶化法による光学活性体の単離を行ないます。
医薬品の中には、同一構造式でありながら結晶の融点や嵩密度、熱力学的安定性などが異なる「結晶多形」が存在することが知られています。弊社では、均一な品質の製品を生産するためには「多形」を制御することが不可欠と考え、所望の結晶を取得する晶析条件について研究を進めています。
また、その結果を実生産レベルまでスケールアップした実績を持ち、さらなる研究開発に取り組んでおります。
直径40cm×高さ1.5mのカラムで混合物から目的物の単離が可能です。
晶析技術により結晶多形をコントロールします。
過飽和溶液の状態
結晶析出が始まる様子
結晶が充分析出した状態
製造原薬:向精神薬類、抗アレルギー薬類、その他
得意技術:Grignard反応、各種縮合反応、還元反応、光学分割、その他結晶形制御技術
【ヒドラゾン化反応】
【チオフェンの合成】
【チオンの合成】
【7員環の合成】
【アルキル化】
【5員環の合成】
上記に加え、以下についても日々努力を重ねております。
・原薬GMP工場での徹底した衛生管理システムの確立
・秘密保持契約下での受託・製造
弊社は設立以来ジェネリック向けの医薬品原薬の製造をメインに、その他多くの受託製造を行ってきました。その間に蓄積された技術を基に今後も多くの製薬企業に協力させていただきたいと研鑽をしております。