TECHNOLOGIES

技術紹介

製品の安全・高品質・スピードを叶える、
三洋化学研究所の「技術」の一部について。

HPLC測定条件最適化

step01 文献記載の条件をトレース

有効成分と不純物の分離は
十分ではない

step2 公定書記載の条件をトレース

有効成分と不純物の分離は
まだ十分ではない

step3 測定条件の最適化

有効成分と不純物が完全
分離する測定条件を設定

高品質製品へのステップ
(反応条件・精製法の最適化)

step01 ラボサンプル評価

不純物を把握する。

step2 MSによる不純物の同定

不純物情報を基にして反応条件・
精製法を最適化する。

step3 高品質製品

反応条件・精製法を最適化し、
高品質な医薬品原薬を恒常的に
生産する。

反応に関する技術

1MPaまで加圧可能なオートクレーブ、最大約230℃まで昇温可能な高温反応缶、マイナス90℃程度まで冷却可能な超低温反応缶など、特殊な反応条件にも対応できる設備を揃えており、様々な有機合成反応を実施することが可能です。また、高品質な原薬を安全かつ迅速に、そして環境にもやさしく製造するため、反応条件だけでなく、反応後の処理方法についても最適化を図っています。

  • 高温反応缶
  • 超低温反応缶
  • オートクレーブ

反応実績例

  • Aldol 反応
  • Friedel-Crafts 反応
  • Grignard 反応
  • Mannich 反応
  • Vilsmeier 反応
  • Wittig 反応
  • ニトロ化反応
  • 熱転位反応

還元反応

ハロゲン化反応

アルキル化反応

晶析に関する技術

高品質の医薬品を製造するためには、反応で生じる類縁物質や光学異性体について取り除く必要があります。
反応での制御に加えて、晶析方法も最適化することによって効率的に結晶純度を高めています。
また、医薬品の中には、同一構造式でありながら結晶の融点や嵩密度、溶解性、
熱力学的安定性などが異なる「結晶多形」が存在することが知られています。
弊社では、所望の結晶形を安定して得られるよう、晶析条件についての技術蓄積を行っており、
実生産規模で製造しております。

1 過飽和溶液の状態

2 結晶の析出が
始まる様子

3 結晶が充分
析出した状態